この文章は私が過去に北海道遠征をした際の追憶文である
注意:この文章は私が日本語に対して未熟なため幼稚な用言が多々含まれているのご用心あれ(笑)
・・・道を間違えたり砂利道を走るなど無駄な努力を重ねたあげく(笑)ようやく長田ファームに到着。
こちらは最近では98年に牝馬クラシック戦線を湧かせたダンツシリウスの活躍が最も有名ですね。
「どなたかいませんか〜」と声をかけると、こちらのおかあさま(後に判明^^;;)がでてこられて無事に見学させてもらえることとなる。こちらでの目的はダンツシリウスに会うことだったので彼女のいる牧草地へ直行するも、遠く彼方でお食事中… そこで、おかあさまが「ダンちゃ〜ん」と何度も呼びかけてみるがいっこうに反応せず。^^;;
そんなわけでしばらくの間隣の放牧地に行く。そこにはチアズサイレンスの母グリーンスミレと彼女の娘たち、あとダンツシリウスの母スイートニースとその娘たちが仔馬連れでいましたが、おかあさまはなんと「放牧地に入る?」と言ってくれましたので遠慮すべきとは思いながらもOKしてしまう・・・。
(※:こうしたことは関係者のOKがない限り絶対にしてはいけません!)
中にはいるとこの馬が○○で△△の娘で□□の仔を受胎している、と説明して頂いたけど区別が付かない当人にはよく分かりませんでした。(笑)そうしているうちに中にいた仔馬たちが珍客に興味を示しこちらに近づいて来たのでよく見ると、とてもかわいくて仕方がありません。仔馬たちは友人の青いポシェットに興味を持ったらしく友人とジャレていました。私の方にも一頭寄って来たのでしばらく一緒に戯れていました。それにしても間近で見る馬ってとってもかわいいですね。なんか競馬場の馬とは全くの別馬みたい。
あまり長く牧草地にいるわけにも行かないので外に出てもう一度「ダンちゃん」の様子を見に行ったが、未だに遠くでお食事中。そこでおかあさまは親切にもダンちゃんを引っ張ってきてくれました。すると、他の馬のぞろぞろやってきてあたりは一転して大賑わい。前もっておかあさまから頂戴したダンちゃんの好物のバナナを手に持って彼女に近づけたら一口で食べてしまったのでシャッターチャンスを逃がしてしまった。(ダンツシリウスの写真2)^^;; おかあさまが昼前でしたのでいったん家に戻られましたのでもうしばらくの間、のんびりとした馬や景色を眺めてましたがダンちゃんはずっと草を食べてばかりでした。
そろそろお暇すべきと思い家の方に戻り、おかあさま一声かけてから次の目的地へ出発〜
(※:エサも関係者が用意したものでなければ渡してはいけません!)
おかあさまは私たちの質問にいろいろ答えてくれたり牧場の近況など語っていただけたり本当に親切な方で、初めての見学した牧場がこちらで本当によかったと思っています。
次に訪れたのは多目的施設(?)の日高ケンタッキーファーム。
こちらでは乗馬が体験できたらいいな、ということで足を伸ばしてみましたがすでに予約がいっぱいだったので目的を果たせずに一回り見学するだけでさっさと退散する。(笑)
この日の最後に訪れたのは私のごり押しで決めた白井牧場第一分場。
白井牧場は最近ではエモシオンや道営エンゼルカロの活躍でお馴染みですね。
こちらは種牡馬しか見学できないのですが、私のお気に入りだった98年のフェブラリーS馬グルメフロンティアが繋養されているので見学に行ったのですが他にはカリスタグローリ、ミスターシクレノン、ムッシュシェクル、オースミシャダイがいます。(素晴らしすぎるこのメンツ^^;;見事に名脇役ばかり)
まず関係者の方に見学したいとの旨を伝えて簡単な説明を受けたのちに私は一目散にグルメのところへ。(笑)でも彼は遠くの方にいたので後回しにしてお向かいのカリスタを見るとこれぞまさしく悠々自適な生活そのものといった感じでくつろいでいました。しかし、彼は私たちに全然興味がないらしく、しばらく放牧地の真ん中に居座っていたのでこちらも後回しへ。ということで馬房の中にいるムッシュ&オースミの2頭のところへ向かってみるも、ここでもムッシュはずっとお尻を向けて飼い葉に夢中・・・ そこでオースミの写真をカシャカシャと撮って少し離れたところに一頭だけいるシクレノンのところへ。
彼の放牧地は少し小さめだからかやや欲求不満気味!?なのかすぐに私たちのところに近づいて来たので、友人に2ショット写真をカシャッと撮ってもらった瞬間、ガブリと私の腕に噛みついてきた〜! よっぽど欲求不満だったのか相当力が入っていました。
(冗談^^;; but 本当に不覚でした。関係者の方、すみませんでした。)
(※:皆さんも注意しましょう)
これに懲りて(笑)もう一度グルメの様子をうかがうとちょうど近づいてきたので勿論、急いで現場に直行!こうして久々に念願のご対面♪ しかし、彼は今年引退したばっかりだからか少し気が荒い面もありここでは友人のカメラ用ショルダーバッグめがけてガブリと一撃を食らわし、たじろいた友人に今度はいつの間にかこちらに近づいていたカリスタがポシェットめがけてきたのでさぁ大変。(笑)(※:ここでは私たちは悪い例をもろに実演してしまいました。
見学をされる皆さんはゆめゆめこのようなことをしないようにして下さい。)
この時点で今日の予定は達成したのですが思ったよりも早かったので川渡りで有名な八木牧場に向かうこととなる。
地図もなく、パンフレットの行程から目的地を推測してという無謀な行動でしたが、午後の川渡り見学のタイムリミットにギリギリ間に合う。しかし、予定時刻を過ぎても見学ににつれていってくれる気配もなく10分程時間が経ってそろそろ行く手筈だったんですが…
なんと、馬が勝手にこちらに渡ってきていたので見学は会えなく中止となる。トホホ…
牧場長さん曰く「朝ならこちらから渡るから確実に見れますよ」ということなので明日の朝一番はここ、と予定を立ててひとまず引き上げる。
結局は当初の予定通りに終わったが八木牧場の所在地が判明しただけ収穫があった、と思っておこう。
そうこうしているうちに静内のホテルに到着する。これから2泊3日の拠点となる場所で眠りにつく…
この時間から見学可能なところは他にはないので一度ホテルに戻り朝食を食べて再び出発。
ちなみに、この日は静内にある競争馬のふるさと案内所で確認してからレックススタッドだけは意地でも行くってな感じだったので、とりあえずこことアロースタッド、静内スタリオンステーション、日本軽種馬協会静内種馬場は二十間道路沿いに専門の案内所(←AM10:00頃から受け付け開始)があり、そこで一通りの手続きをする必要があるのでそちらで手続きを済ましておく。そして時間に余裕あったので静内種馬場に向かってみる。ここには先日まで今は亡き80年代欧州最強馬ダンシングブレーヴが繋養されていたところです。この時はフォーティーナイナーと97年のJC馬ピルサドスキーの2頭だけ見学可能で、しかも近づくことさえできなかったので少しだけ眺めてすぐに退散。ちょっぴり残念でした。(ピルサドスキーのパフォーマンスもなかったし…(爆))
この日の本命であるレックススタッドはAM11:00から1時間だけしか見学できないので開門と同時に放牧地へ向かうべく10分前からスタンバイ…
こちらに繋養されているのは(当日に見学が可能だった馬)ゴールデンフェザントやアマジックマン、フレイズなどで日本で走っていた馬ではミスターシービーやメリーナイスなどがいますが、比較的に地味な存在の馬が多いところがひねくれ者にはウケがよく、その繋養馬の中でも友人はエイシンワシントン、私はビコーペガサスの熱血的フリークだったこともあり、今回の旅行の目的だったのでお互いが年を忘れて童心に返ってしまいました。(笑)
それにしてもここに繋養されている馬はいろんなタイプがいて、見ているだけであっという間に時間が過ぎ去っていきました。草を食べてばかりでいい絵が撮れなかったビコーペガサスやとても人なつこかったマチカネアレグロ、特徴ある顔で一度見たらすぐに覚えられるダイナガリバーなど… でも一番強烈だったのはやっぱりエイシンワシントンかな。写真を見ていた抱けたら分かると思いますが全然気の荒さが抜けていないので、私が側にいたわずかな時間の間ですらこうした光景を数回見れましたからね。
と、こんな感じで有意義な時間を過ごせたのはよかったのですが、ただ、見学時間が1時間しかないため写真を取り損ねた馬も多かったのが心残りでした。
昼飯を食べた後は時間が空いていたので少し足を伸ばしてレガシーワールドのいるへいはた牧場に行ってみました。
皆さんもご存じの通り、彼は去勢されていますので今は職もなく(?)悠々自適な生活をしていましたが、さすがに往年の気の悪さは抜けていてとても人なつこくかわいかったです。(前出のエイシンワシントンとは大違い…)そして、ここでは事務所で人参をもらってエサをあげることが出来たので、人参を近づけるとあっという間に食べてしまったので意地悪できなかったのが心残りです。(笑)
この日の最後に向かったのはアロースタッド。
ラムタラやタイキシャトルなど世界の名馬が多くいるここはさすがに人気の一つで多くの観光客がいました。(私たちもその一人ですが…) で、人気は当然この2頭が中心なのですが、彼らはさすがに賢いので馬房からその姿を現してくれないのです。また、ここには他にもタマモクロス、メジロ軍団のライアン、アルダン、パーマーやロイヤルタッチ、エアダブリンなど現役時代に人気の高かった馬がズラリといますのでシャトルたちを後回しにして彼らを先に見ようという人も多かったので見て回るのも一苦労でした。
そんな中で地味な馬たちは結構存在をアピールしていてほほえましかったです。鼻を壁にこすりつけてばかりいるファーディナンドや欠伸をしていたハイエステイト、ティッカネンの両頭、何故か寝藁を外に出してばかりのクリエイターなどここでも彼らは闘っているのかと妙に感心しました。(笑)
こうして時間が過ぎていってもシャトルはまだ奥を向いたままなので、係りのおっちゃんが人参で釣ってみるとあっさりこちらに来ましたが食べ終わったらすぐに奥に戻ったので、今度はおっちゃんが人参で釣った後に「バゴン」と一発殴ると観念したらしく、しっかり営業スマイルで応対してくれました。(笑)そのおっちゃん曰く「馬は人間の子供と同じや。ちゃんと飴とムチを使い分けないと」と。いろいろ勉強になるものだ…
この日の見学はここが最後で、こうして静内を動きまくった一日も無事に終わることとなる。如何せん朝が早かったから眠たくて眠たくて…