|
11月になると何をやってもうわの空。
職場は大変なのに「まるでやる気が出ない」「自分が居ない方が全て旨くいくんじゃないか..きっとそうだ」としきりに考える様になり(実際その通りだったかもしれない)
昼飯は喉を通らない、それまで結構食べていた晩飯も喉を通らななくなり、寝る前は必ず焼酎を飲み(これは欝病以前の話で、毎晩のことだったが(^^ゞ)。
朝は苦痛の塊りで出勤し、夕方近くになるとさらに気力が失せる。
A部にいた頃のことを何故かやたら思い出し余計気が滅入る。
私がそんな不甲斐ない状態であるが為に、応援(既に応援ではなく主力)の2人もさすがに疲れ始めていた。
11月中旬のことである。 その夜は、後輩2人は「宿舎に仕事持ち帰って落ち着いて仕事しますわ」ということで、私は事務所で1人
「どうにもやらねばならない仕事(と自分では思っていた)」を「やる気の無さを感じつつ」無理やりやっていた。
それも特に難しい内容でもないのになかなか前え進まない。
そうこうしている時に突然(時間の記憶が無いのだが)事務所内の空気が不気味に感じられ、むぁーと自分に押し寄せてくるような感覚に襲われる。
頭というより「脳」が重くなり、体が思うように動かなくなってしまい。ソファで少し横になった。
しかし、周囲の不気味な雰囲気は収まらず、体が微妙に震え始めた.....
さすがに、疲れたか?少し仮眠を取ろう..少しウトウトして目を覚ましたものの状況は変わらず、ずっと頭を抱えて唸っていたが、しばらくして、何故か「そうだ死のう」と考え始めたのである。
「役立たずの自分が死ねば仕事もスムーズに進むはず」「家族にも家は残る」
よろめきながら戸締りをし、そのまま会社の車で死に場所を探しに出発した。
|