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うつ病に対する職場や上司の理解

思いがけない職場と上司の理解。。あったように見えたが結局甘くは無かった。。

私は、おそらくもう会社には戻れないと思っていた。もっとも戻る気は全く無かった。

次の職を探さねば、そんなことを考えていると必ず状態が悪くなるので、とりあえず仕事に関しては何も考えないことにしていた。
診断書もカミさんに会社へ郵送させ、自分からコンタクトをとることもせず..

しかし、薬の効果が出始めると、少しづつ、迷惑を掛けた後輩達に電話しようと「思ってみたり」上司に連絡を取ってみようかと「思う」ようになった。ただ、思うだけで、いざとなるとできない...携帯の電源は恐ろしくて入れられないので切ったままにしていた。

それでも、治療が進むにつれ、携帯の電源も1日入れたままにできるようになると、一度誰かに電話しようと決心がつき、最初は後輩の1人に電話をいれた。

振り絞るように「迷惑を掛けてすまなかった....」と言ったものの、さすがに、最初に返ってきた言葉は、私を非難するような言葉であった。私は、そのまま具合が悪くなり、その日は丸1日寝込んだ(笑)

しかし、今度は、数日後に向こうから携帯を鳴らしてくれ、「うつ病ってどんな病気なんですか?」という話になり「こんな病気だ..云々」という会話を交わすことが出来た。

その後、数名の会社関係の人に連絡を取ったが「無理するなよ」的な言葉を掛けていただいた。

4月に入ると、それまで黙って郵送のみしていた診断書を持参して、会社へ出向き、上司や職場の同僚と会話を交わすことができた。

実際のところ「自分がどう思われているか」はわからないが、それを気にしていたら何もできない。

とにかく、病状の説明と、上司にだけは「自殺を考えていた」ことを話したところ

「味わった者にしか理解できない世界があるんだな」
「療養中でも気が向けばたまにプラっと顔見せに来ればいいよ」と声をかけてもらった。

自分は、常に罵倒されることを覚悟していたのに、全く予想外の展開になってしまったのである。

とにかく、あとどれくらいの期間休職したいか自分の希望を伝え、異変が起これば連絡する旨を伝えて会社を出た。

自分は非常に恵まれた環境で療養している人間だなと、改めて思った。

何とか復帰できるかな..あせらず行くけどね