JARL 役員選挙にあたり
平成22/23年度 監事 の任務を負うことに

前任の JH3GAH 後藤太栄 監事 が,公務多忙につき,平成21年度をもって退任されることになり,その 後任をとの矛先が,どういうわけか 私に回ってきました。

ほんらい任務交代の折には,若返ってこそ意味あり,という信念でおりましたので,引き継いで立候補をするとなると,20歳も 老けてしまうことになります。それだけでなく,監査の大役には不向きである旨,固くお断りしたのです。

しかし,JA3HXJ 理事 長谷川良彦 地方本部長 をはじめ たくさんの方々から,この時期 これまでの経過もよく知っているのでと,口説かれてしまいました。

確かに,会員になって 50年,旧関西支部の頃からの役員・各種委員・評議員(6期)・コンテスト委員長(3期) ・理事(1期) などを歴任し,現在も 地方本部の会計監査 および 支部の相談役 という立場ですが,地方本部のコンテスト委員 や 支部のクラブ登録の担当 という実務をかって出ています。もう 40年を超える活動歴になります。

先月,立候補受付が終わり,監事 は 定員2名に対し,2名の届け出がありましたので,無投票当選 になりました。

相方は,JARL 事務局の職員として若いときから広報そのほかを担当され,現在 専務理事 の JH1HNH 海江田威宣 氏 です。まさに,JARL の隅から隅まで詳しい方ですから,たいへん心強く思っています。

5月30日の“尾張名古屋総会”にて,新法人法に沿った 一般社団法人 に組織替えをする 定款とその関連の議題が審議されますが,皆さんの賛同を得られましたら,新しい組織にふさわしい体制づくりを進めなければなりません。骨子は決まっても,具体的な肉付けや仕上げの作業は,たいへんなことだと覚悟しています。

昨年暮れ,会費前納会員 の方々(全会員数の1/3) に,無理なお願いをする文書が出されましたが,長引き しかも先の見えない 超低金利時代 のために,積立金を食いつぶし,財政的に きわめて厳しい状態に陥っている JARL です。

このままでは,(年払いの)会員数は ますます減り,さらに厳しい財政状況に落ち込むでしょう。
アマチュア無線を楽しむためには,周波数の獲得をはじめ 権益を守り,また国際的な連携のためにも,JARL の存在は たいへん重要です。決して QSLカードの転送のための団体ではありません。

会員の皆様のご協力を得ながら,監査の任務を全うし,次世代にバトンタッチできるように,努力を惜しまないことを お約束します。
どうか,よろしく お願いします。

立候補にあたり,選挙公報 用に提出した 所信 も併せて ご覧ください。


  平成22(2010)年 3月 吉日

      JA3ATJ 坂井 紀久男