伊勢神宮が何物かはガイドブックを読んでいただいたらいいのだが、私としては小学校の修学旅行で行かされた(宗教施設なのにいいのか?)所である。で、1993年に個人でも行ったんだけど、内宮の参道は確かに良い感じである。
昔と変ったのは、内宮の参道手前に昔風の街並みを再現した所があって「おかげ横町」と名づけられている。赤福本店とかもここにある。
この中で「伊勢うどん」というのを食べたのだが、少なめの濃厚なだし?にからめて食べるうどんが旨かった。
外宮は大きくて立派な神社だがそれだけだ。
1976年春,1993年秋訪問
東海道の宿場町である。外観もそれなりに保存され、公開されている昔の旅篭もある。ただ、行ったときは春にも関わらず鈴鹿下ろしの北風が吹き、メチャクチャ寒い日だった。
ある喫茶風の内装に凝った食堂(名前は忘れたが、市販のガイドブックに載っていたと思う)に入って夕食をとった。そのとき何を注文したのか忘れたが、すごく待たされたけど結構旨かった記憶が有る。調理場の方が長〜い帽子を被っていたので、味にプライドを持ってるのかも知れない。
伊賀上野といえば、まず忍者屋敷だろう。JRの18きっぷで行ったのだが、近鉄との接続が悪く(町の中心は近鉄上野市駅)、伊賀上野駅からタクシーで市内へ向かうことになった。
忍者屋敷は規模は小さいもののまずまず楽しめる。博物館の方が意外に見ごたえがあった。
そこから歩いて15分ほどだったか、「わかや(だったかな?)」という田楽の店がある。なかなか美味!
あ、そうそう。伊賀上野は松尾芭蕉の出身地である。実は私は芭蕉堂を見に行きたかったのだが、その辺の心情を家内があまり理解してくれなかったので、遠目に見るだけで終わってしまった。今度はひとりでいこう〜っと。
東海道53次の一つの宿場(町自体は城下町)で、ここから東へは揖斐川の河口から「七里の渡し」という渡し船に乗っていくことになる。駅前の観光案内所で自転車を借り(無料!しかもパンク修理費もタダらしい)「七里の渡し」の渡し場跡まで行ってみた。桑名城跡の辺りには堀が引かれていて、そこは今でも舟溜まりになっている。渡し場付近は工事中で、水門付近の景観をを昔風情に造りなおしているらしい。で「七里の渡し」の石碑も工事現場の側でなかなか環境が良くなかった。でもまあ、ここの場合は完成すれば良くなるんだろう。あまり時間がなかったので、他の場所は見学せず。古い街なので史跡等は豊富だが、特に目玉になる観光ポイントはないようだ。しかし無料のレンタサイクルや案内板の整備などインフラの整備にはかなり力を入れているし、歴史ボランティアガイドも実施している。観光で稼ごうとするのではなく、桑名をよく知ってもらいたいという心の表れか。
北勢線の西桑名駅近くに安永餅の本店があり、1個単位で購入できる。食べてみたら割と美味しかった。
桑名駅前からはナガシマスパーランド行のバスが出ている。乗継ぎで時間があったら、自転車を借りてちょっとサイクリングでもいかが?
2002年1月訪問
午前中に用事があったのだが、大阪からだと始発でも間に合わない。昔は鉄道やバスの夜行便があったが、利用者が少ないのか全部廃止になってしまった。強引に旅行の予定を変更して、東京から夜行バスで熊野市駅到着。
駅の待合室に熊野古道のウオーキングコースマップがあった。鬼ケ城には行こうと思ってたのだが、頑張れば「松本峠・花の窟コース」の前半くらいは行けそうである。売店で朝食用にめはり寿司を購入して出発。
市街地を抜け、松本峠の登りにかかる。階段や石畳が部分的に残っていたものを、熊野古道の一部ということで最近整備されたようである。歩きやすいが峠道なので当然そこそこの坂道で細い所もあり、あくまで「整備された山道」なので間違ってもサンダルなんかで行かないように。途中七里御浜を見下ろすポイントもある。
峠の地蔵から南下し、鬼ケ城城跡へ向かう。途中東屋で休憩・朝食。七里御浜を眺めながら、駅で買っためはり寿司をいただく。但し、これは目を見張るほど大きくないのが残念。見晴し台まで行った後、鬼ケ城東口へ九十九折りの坂を下って行く。こちらから登るとかなりきついかも。桜が見頃で美しい。
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東屋から七里ヶ浜と熊野市街 |
鬼ヶ城北口付近の桜(寒緋桜) |
さて、土産物屋の間を抜けて鬼ケ城へ。朝早いのでちょうど店員が出勤するところであった。いきなり岩の門をくぐって巨大オーバーハングの千畳敷。東口からだと突然絶景なので強烈である。今までその存在は知っていたが、ここまで絶景とは思わなかった。鬼ケ城、期待以上である。
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波が砕ける岩の裂け目を橋で渡る遊歩道 |
オーバーハングの千畳敷は記念写真の撮影地 |
さて、その後も見所は尻すぼみということはなく、思わずこちらの尻がすぼむような「よくこんなところに遊歩道つけたな」という箇所が次々に現れる。波打ち寄せる岩の裂け目を橋で越え、どこから道を辿ったのか釣り人がとんでもない岩の上にいたり、なかなか楽しめる所である。しかしというかやはりというか台風等で遊歩道は破壊され何度か付け替えられルートも変更されているようだ。
熊野市街が見えるあたりまで来るとさすがに穏やかな様子になってきて、防波堤には多数の釣り人が。漁港の奥が鬼ケ城西口のバス停であるが、まだ時間もあるので駅まで歩く。駅から東側、ちょうど松本峠へと向かった道で「いこらい市」(毎月第4日曜日開催)が開かれていた。土産用に押し寿司を購入。3切れのだと少ないかなと思って一本ものを買ったら、薄い寿司が笹の葉で仕切られて3段になっており、結構な量なのであった。あと、朝飯後のおやつとして揚げたてのてんぷら(練り製品の方)と昼食用に側のスーパーで太刀魚寿司を購入。露天で売っているさんまの丸干しも安かったが、この後移動が多いのと列車内で臭うかもしれないので止めておく。この市のことは全然知らなかったので偶然の拾い物であった。朝一番だったせいかもしれないが、客層も地元の人がほとんど。珍しい「なれずし」とかも売ってたが、聞く所ではかなり臭うらしいのでさすがにこれを買う勇気は無し。
この後、市街地から離れた農協系の店で柑橘類を安く売っていたので木成りサンフルーツを購入。期待したが酸っぱかった。ちょっとはずれかな。
18きっぷを利用して普通列車乗り継ぎで帰るつもりであったが、予定が延びたので尾鷲まで普通列車、尾鷲から特急に乗ったら自由席は満員。紀伊長島で座れるまで昼食はお預けであった。松阪で近鉄に乗換。ちょうど大阪上本町行の急行が来たのでこれに乗る。どうやらこの方法が大阪=熊野市間の最短ルートのようだ。
2005年3月訪問
熊野市 市の公式サイト。観光案内あり。
http://jr-central.co.jp/ JR東海 今回歩いたのは、ここの観光情報→さわやかウォーキング→熊野古道 常設コース→松本峠・花の窟コース の前半部(約6km)。私の所要時間は朝食時間込みで約2時間でした。リンク張ったら申請しろ(お願いなら程度ならわかりますが)とか言ってるので張ってやりません。リンク申請フォームに個人情報保護に関する記載が無いし、誤字なのでしょうが「尊守」というのはそんなリンク不寛容な姿勢が現れている気が致します。
熊野市記念通り商店街振興組合 「いこらい市」が開かれる記念通り商店街のサイト。次回いこらい市の開催日がわかります。
Mail:malay@tcn.zaq.ne.jp