初めての粘土選び
高級からお手軽まで、沢山の種類・価格・特徴をもった粘土があります。
今回はダイソーの百円均一軽量粘土を選択した経緯(いきさつ)をまとめてみました。
手短に言うと、
「安くて手軽で手が汚れにくく、場所・時間をとらず選ばず、なかなか良いものが作れる」
不精な私が楽しく作り続けられるって訳なのです。(今後、ハーティーやFIMOに浮気しようかと企んではいます)
'06/1現在使用中は、ふわっと軽いねんど 白×2・赤黄青黒各×1 参考購入代金:\630
その他、試してみた粘土の種類{ }内は使わなくなった理由
★樹脂粘土{近所に売っていない・色をねりこむのが面倒・大きな作品は辛い}
固めで自然乾燥させる粘土・ミニチュアやフラワーアートなどに使われています。
色付けは少量の絵の具などを練り込むことで可能、強度もあり、接着は木工用ボンドを主に使います。
★オーブン粘土{硬いけれどお気に入り・でもオーブンを持ってなかった}
130〜180度くらいで焼いて固める・ミニチュアやアクセサリー小物など強度が必要なものに向いています。
常温で固まらず何度でも作り直しがきくので作りこむことが出来ます。FIMOなどは発色が良く、
接着は焼成前なら粘土を押し付けるだけです。
粘土自体の色を利用してプロダクト品のような仕上げが出来ます。ホコリと指紋消しに気を使います。
★軽量粘土{百均ねんどで対抗できることを知った}
樹脂系(アーチスタソフトや)・パルプ系・自然素材のみ系(モデルマジック)とこまかく分かれます。
百円均一の軽量粘土もこのお仲間。
手や道具は汚れにくい。こねるのが楽。自然乾燥後は硬くなったマシュマロ状態で、衝撃に強く引き裂きや擦れに弱い。
ニスを塗ることにより耐水性も得られます。
{以下は今のところタンスのこやし}
★オーブン陶土(低温で焼き物を家庭で作れる自然素材・小物やミニチュアには不向き)、★油粘土(一般で粘土といえばコレ・くさい)
★木粘土(軽く仕上がる、自然乾燥・細かい細工は不向き)★石粉粘土(フィギュアのワンオフや原型、
削ったらり盛り付けたり作りこみ用・私は好きですが汚れます)。
パン・小麦・土などの粘土も買い込んでしまいました、まったく粘土知識なかったのにLOFTへ行って浮かれてしまったのです。
粘土を買えば作品が出来ると勘違いしちゃったんですね。ずいぶん遠回りしました。
資料作り方への近道〜図書館ご利用のすすめ〜
粘土教室>ガイド本>ホームページ>我流と教室が近道なのはみなさんご承知のところ、
当方のご近所でも、某ホームページ主催の粘土教室が開催されておりますが…。
●粘土教室
開催時間が真昼間だったり(お仕事をされている方は難しい)、女性限定だったり(小規模な自宅で開催されている場合正しい選択)
、逆にフィギュアショップ主催もありますが敷居が高かったり(裏管理人の女性陣達のうがったイメージ)、
そもそも近所に教室ない場合はどうしようもありません。
近所で時間のゆるされる人にはお勧めです!
●ガイド本
数打ちゃ当たります!でもたくさん買うと本はお値段が高いですので、図書館を利用しましょう。
ご利用時間・午前10〜午後7時(全国主要都市調べ:曜日により平日でも午後5時閉館(土日祝祭も)あり)
ここで注目なのが、図書館開館時間外でも返却可能!だということ、さらに市町村にもよりますが駅や移動図書館などに返却箱が
設置されているところが結構あります。
返却期間はおおむね2〜3週間・10冊くらいまで借りれる図書館が多いです。(返し忘れにはペナルティあり借りれなくなるよ!)
検索で「あなたの市町村名 図書館」で調べれば場所と開館時間は調べられます。さらに図書館には「利用案内」のような冊子を
頂けるところも多いので貰ってください。
インターネットより検索・予約サービスや郵送貸し出し、コピーサービスに対面朗読サービスまで用意している図書館があります。
図書館のご利用には「貸出券」をつくることが必要です(無料・地域在住もしくは勤務の証明書が必要の場合あり)。
市民税ぶん借りまくろう! お気に入りの本は作者に敬意を表して購入しよう!
●ホームページ
つまったときのヒント・ど忘れ時の参考程度に!ショップやプロのHowToコーナーでは参考になる事が沢山かかれております。
とくに良質ショップさんは販売する商品の利用方法をホームページで知ってもらうことで、利益につながることをご存知なので
とても丁寧に基本を説明なさっております。
しかしデザインやキャラクターなどは著作権の関係であまり載せられないのが実情です。
ここでプロや手作りファンのホームページの出番です、
プロは作品自体が収入の元なので肝心なところまで教えてはくれませんが、作品をみて「やったるでー」と意欲を向上する燃料になるので
ありがたく拝見しましょう!
手作りファンのホームページは、掘り出し物の宝庫です。勉強になる記事をみつけたらブックマークやプリントアウトを忘れずに!
メールや掲示板で伝えなくても、お役に立てれば手作りファン冥利につきるってもんです(そうでもないのかな?どうなんだろ??)。
ただし個人サイトも法人サイトでも、記事を書いているのは個人です。情報をうのみにし過ぎないよう(ガイド本でも新聞やTVでさえうのみは禁物)。
我流のかたはココ読むことないと思いますが、新技やコツがあればBlogやサイトで発表してくれると嬉しいです。
そのほか、知り合いに粘土好きがいるなら習うのががBESTですね。粘土好きを公言している人を私生活であったことないですけど。
道具
基本
●つまようじ(竹串):台所から拝借、寮や単身赴任の方は食堂やレストランから拝借
●水入れ:少量しか使わないのでペットボトルのキャップか欠けた湯飲みで十分です。
●ティッシュペーパー:手を拭くためなのでタオルでもOK。
●透明ビニール袋(粘土をいれ保存):スーパーのお買い物時、余分に貰ってきます。
あると便利
●精密ドライバー+−と彫刻刀:口や目の表現に使っています。厚紙をU字に曲げたり爪・毛抜き・
缶のプルトップとあるもので応用もできますので、便利なのを発見して下さい。
●粘土台:透明ファイルケースを使っています。大きいのを作りたい人はホームセンターでしっかりしたのを
買ってください(カッターも安心して使えるようになります)。
●ハサミ:手芸用先細(これは使い勝手最高でした)。以前は糸きり握りバサミ
(先が交差するので上手く切れなかった)
●タッパー:袋にいれた粘土をまとめて保存。10×10×20cmサイズのを使っています(百均粘土6個入ります)。
●木工用ボンド:メーカーはなんでもOK、高性能でも、どのみち水で薄めて使います。
粘土の扱い:伸ばす・まるめる・切る
●伸ばす:短いものは手のひらでもOKです。長いものや均等な幅は、固めの透明下敷きのようなもので
転がすように伸ばしていきます。粘土をはさむように両サイドに割り箸などで高さをあわせ置き転がすと、
よそ見してても均一の幅で粘土を伸ばせます。
●まるめる:手のひらでも台を使うときも、まるめ始めはグッと力を込めて徐々にやわらかにまるめていきます。
それでも、シワになるときは水を指先につけこね直してください。
●平たく広げる:柔らかめにこねて硬くて平らなもので上から押しつぶす。くっつきますので、つぶしては剥がし
剥がしてはつぶすを何度か繰り返します。厚みを揃えたいときは、
粘土を挟むように適当なものをストッパーを置いたら上手くいきました。
●切る:はさみを切るたびに良く拭く。これ大切
●こねる前の手洗いは大事ですが、こねた後も手洗いと潤いケアーを忘れずに!皮膚の弱いかたは特に気をつけてください。