EXPO’70を訪ねて その一  2003.12.27.

岡本太郎作の「太陽の塔」。巨大なモニュメントで、近寄ると更に圧倒される。
 EXPO’70のテーマ「人類の進歩と調和」を体現するテーマ塔。これだけでも大きいが、かつては大屋根(東西108m、南北291.6m、地上30m)に囲まれていた。
 開催時に見学した様子は覚えているが、どう感じたかも思い出せない。少し残念。
太陽の塔

前川国男建築設計事務所(施工・共同企業体)設計の「鉄鋼館」。建物自身が楽器である、とのコンセプトに建てられた。
 大ホールには1300個のスピーカーが埋め込まれて、コンピューター制御で新しい音楽を展開するのが売り物だった。
 音楽堂として活用するために残されたが、今は蒼然と建っている。


鉄鋼館(現状)

「EXPO’70万国博案内-大林組」にある鉄鋼館の案内部分(上)と鉄鋼館のパンフレット(下)。前川国男(総合プロデューサー)、竹満徹らの写真がある。
 建物の解説としては、「建築面積3567u。古代コロセウム=円形劇場をヒントに、炉器質タイル、対候性鋼などの新しい素材をふんだんに使って設計されました。飾りをいっさい省いたミラクルボックスのような外観が、重厚なデザインポイントとなって、落着きを与えます。」とある。

大林組万国博案内

鉄鋼館パンフレット

こちらも、開催時に見学したはずだが、同じような企画のパビリオン(映像と音楽を組み合わせる。)のが多かったので、こちらのは少し地味な感じがしたような気がする。