北米南西部〜中米〜南米とアフリカに繁栄しています。種類が非常に多く、可愛らしいネオンテトラや、「アマゾンの人食い魚」と呼ばれるピラニアまで、実にバリエーションの豊富な魚達です。
ネオンテトラなどの全長3cmほどの小型種を数匹飼うなら30cm水槽からの飼育が可能で、数に合わせて水槽を大きくしていくかたちが取れます。クラウンテトラなど大型になる種類は120cmクラスの大型水槽、ピラニアなどその種類しか飼えないものは専用の水槽が入ります。
一般の飼育の基本温度25℃前後で問題ありません。適した温度は22〜28℃くらいで、夏場など30℃を超える場合は、冷却ファンなどを取り付け少しでも水温を下げるように努力しましょう。
各タイプのフィルターが使えます。他に混泳させている魚に合わせて選択すればよいでしょう。また、小型カラシンは水草レイアウト水槽に映えるので、水草をたくさん植えるなら、外部式フィルターを使うことになるでしょう。
適した水質は中性から弱酸性です。しかしそれほど気にすることはありません。それよりも水が清浄かどうかです。
底砂は、土を加工した底床材が簡単です。サンゴ砂は水質がアルカリ性に傾くので使用してはいけません。
小型カラシンは小型魚用の人工飼料はどの種類も好んで食べます。与える頻度は1日に1〜2回で、食べきる量にしましょう。餌の与えすぎは魚にとって良くありませんし、水を汚す原因になります。
大型カラシンは種類の食性にあわせて与えます。ピラニアにはクリルや小魚、クラウンテトラには大型魚用のペレットが適しています。
毎日:給餌、水温の確認、蛍光灯のオン・オフ、魚の健康状態など。
水換えは、魚の状態がよい場合は蒸発した分を足し水する程度で、一月に1回くらいは全水量の1/5〜1/4ほど換水しましょう。又、換水量は多くても1/3までにしましょう。長期間水換えをしないと、水が古くなり、魚は調子を崩します。古い水で飼育すると、ヒレの端が白くなって腐り、体にも白いカビが生えて死んでしまうことがあるので注意しましょう。
また注意点として、ハチェットを飼育するときは、水槽外に飛び出すことがないように、水槽上面にはガラス蓋を置くようにしましょう。
小型カラシンの大部分は、他の同じ大きさの魚と混泳が可能ですが、同種類間で小競り合いを起こすことがあります。カラシンには鋭い刃があるので、その際にヒレなどをかじったりすることもあります。
もちろん、ピラニアは、群で飼育が可能なナッテリー以外は、単独飼育が原則です。複数を飼育すると殺し合いが始まり、悲惨な結果になります。