8月26日

エコールド・パリ1920
プティ・バレ美術館所蔵

日本橋三越7F(東京・日本橋)


混雑度:

★★★

満足度:

★★★

私的推薦:

サーカスの犬(ジョルジュ・パパゾフ)


エコールド・パリってなんなんでしょ?今回はナビ派から始まって素朴派、フォーブ、キュビズム、シュルレアリスム、モンマルトルの画家たち、モンパルナスの画家たちと続く展示。「1920年はこんなに多様な様式があったんだよ」ってことらしいけど。

ナビ派は3点。素朴派は10点ほど。ナビ派はモーリス・ドニという有名所が来てるけど、素朴派は特に著名な所無し。素朴派って言うのであれば、アンリ・ルソーは持ってきて欲しい。

フォーブはアルベール・アルケ、デュフィ、ドランなど。キース・ヴァン=ドンゲンの「ドゥルイイー指揮官婦人の肖像」は会場目一杯の高さ。おかげで照明の写りこみが・・・残念。キュビズムはこれまた有名所無し、目新しい所も無し。シュルレアリスムも有名所は無かったんだけど、気に入ったのがジョルジュ・パパゾフの「サーカスの犬」。ミロ的なんですが、どっちが先だ?

モンマルトルの画家たちではヴァラドンとユトリロが。どっかで聞いたような組み合わせで(親子だもんねぇ)。コーナーの最後に会ったのがマレヴナの「モンパルナスの友人たちへのオマージュ」。登場人物はモディリアニ、キスリング、スーティン、ピカソ、シャガール、レジェなど。キスリングの解説が「モディリアニの親友」って、ごっつ失礼でないか?

最後のコーナーはモンパルナス。キスリング、シャガール、パスキン、ローランサンなど。このあたりがあるのなら、藤田が何故無いかねぇ〜。ローランサンの絵もイマイチだったし。。。。。

基本的に画家1人につき、絵が一枚。プロ野球封に言うと「一人一殺」?ちょっとあわただしすぎる。それと、巡回先の地域の偏り(北海道、京阪神で二会場)は何を意味するのであろうか?

開催期間:

8/15〜8/27

巡回先:

北海道立函館美術館(7/2〜8/11・終了)
秋田市立千秋美術館(9/1〜10/1)
明石市文化博物館(10/7〜11/5)
北海道立釧路芸術館(11/18〜1/31)
大丸ミュージアム・KYOTO(2/14〜2/20)

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